今年の夏は、クラブで運営している運動教室の子どもたちと流しそうめんをしました!
流しそうめんの竹樋(たけどい)は、学生が竹を切るところから準備してくれました。
竹は成長スピードが早く、その他の木々よりも早く伸びるため、竹の下にある周辺の木々に太陽の光が当たらず枯らしてしまうということがあるそうです。
そのため、適度に竹を間引くことは周辺の植生を守るためにも必要だそうです。
また、流しそうめんの前にはTシャツのタイダイ染めも行いました。
普段、何気なく着ているTシャツですが、Tシャツ1枚をつくるには、約2,700㍑(200㍑のバスタブ約13杯分)ものお水が使われているそうです。
そのため、着なくなったTシャツを染めて、再び着るということはゴミの削減や環境への負担軽減につながるとのことです。
このように今年の夏は環境課題やSDGsに関することを学びながら、実践してみました。
今後も、子どもや学生の体験活動の場を提供していきたいと思います。
黒崎
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